喜びの反面の不安などメンタルな要素も影響

葉酸については生命活動を保つ点で不可欠のものですが、中でも急速に成長する胎児にとって葉酸が足りないと心身の発達が阻害されることもあります。障害が生じないように母親は葉酸の吸収を忘れないよう告げられますが、特に葉酸を必要とするタイミングは、妊娠して4〜20週のころなので、望ましいのは妊娠を希望する時期から葉酸を意識した生活をスタートすることです。繰り返し吐く場合は、体内水分が枯渇しやすくなります。水をよく飲んでください。いっぺんに飲めそうにないなら、小まめに摂取してください。グレープフルーツのようなサッパリした味のドリンクならスッと入ると思います。赤ちゃんを宿したら前よりも1時間は睡眠時間を増やしてください。短時間日中に休むのもよいです。女性は月のものがあるので、お腹に赤ちゃんがいなくても、貧血が高い割合で存在します。妊娠中に限定すると、30〜40%は貧血という診断が出ます。妊婦の場合は赤ちゃんが体内で自分の血液をつくろうと母のカラダから鉄分を欲します。そうなると母体のほうは必然的に鉄分不足になります。このような症状を鉄欠乏性貧血と称されています。妊娠の後半で起きやすくなります。妊娠によって便秘が起きやすくなります。増加する黄体ホルモンの働きで大腸の蠕動運動が弛緩するのと、増大する子宮の大きさに直腸もつぶされ、動きにくくなっていくためにそうなってしまうのです。妊娠した喜びの反面の不安などメンタルな要素も影響します。前より活動の時間が少なくなることも便秘を招く要因になります。妊娠がわかったからといって普段とは違う料理をする必要はありません。ファストフードや外食ばかりしたりせず人工的な添加物がなるだけ少ない食材でつくる自家製の食事で済ませるようにしたいですね。それでも、いつもいつも自炊するのはキツイ時もあります。その際は市販の調理した食品も上手く活用してキツすぎない食習慣にしたほうが続けやすいです。なお、通常の食事よりカルシウムやビタミンなどを十分に摂取するようにしましょう。つわりというのは、朝起きた際の空腹のせいで気分が最悪になることもあります。布団のそばにクッキーなど小腹を満たすものを用意しておき、動く前に空腹を抑えるとムカつく状態もいくらかなくなります。動いている間も空腹感が強くなるのを避け頃合いをみて間食するのがおすすめです。そしてコッテリ系や匂いのキツイものは気持ち悪くなっても冷んやりしたものや酸っぱい食物は意外に食欲が湧くようです。便秘によってお腹が苦しくなったり、ムカッとしたり、おならが頻繁に出たりします。さらに便秘とつわりの二つがもっと食欲を失わせるかもしれません。そして、便秘が繰り返すと痔の原因ともありますから、お通じを良いものにしましょう。便秘を減らすためには、トイレを我慢しないことです。毎日時間を決めておいてとにかく便器に座るような日課を守るといいでしょう。妊婦自身のためにも赤ちゃんのためにも小まめに摂っておきたいオメガ3脂肪酸ですが、魚油から摂ろうとすると、有害な水銀の影響が怖いです。水銀がお腹の赤ちゃんの神経系の発達にマイナスの効果を与える場合があり、厚労省の指針でも注意が与えられています。なので海草など水銀の危険性の低いものやちゃんと検査を通過したサプリなどを上手に使用することにしましょう。